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2020年10月20日

図書委員会が「ビブリオバトル」を開催

10月20日(火)の放課後、図書委員会が「ビブリオバトル」を開催しました。



ビブリオバトルとは、参加者が面白いと思った本を持ち寄ってプレゼンテーションし、「どの本が一番読みたくなったか」を投票する書評会。



今回は1・2年生の図書委員が全員参加。代表となっている4名の生徒が、5分間で好きな本の魅力をプレゼンテーションしました。4名のプレゼンテーションを聴いて、「どの本が一番読みたくなったか」を挙手で投票。参加者に最も関心をもたれた「チャンプ本」を決めていきました。







今回紹介された本と、「チャンプ本」に選ばれたのは次のとおり。

エントリーNo.1 ★チャンプ本★
「夜が明けたらいちばんに君に会いにいく」
(汐見夏衛
ある事情から優等生を演じている茜。そんな茜を見抜くように、隣の席の青磁から「嫌いだ」とはっきり言われショックをうける。自由奔放な彼を嫌っていた茜だけど、孤独と窮屈さでどうしようもなくなっていた自分を救ってくれたのは、青磁だった。青磁の隣で過ごす時間は、茜の気持ちをゆっくりと溶かしていき…。野いちご大賞大賞受賞作! 

 
エントリーNo.2
「7人の名探偵」
(綾辻行人、歌野晶午、法月綸太郎、有栖川有栖、我孫子武丸、山口雅也、麻耶雄嵩)
新本格ミステリの端緒を開いた『十角館の殺人』刊行から三十周年を記念して出版されたアンソロジーが、ついに文庫化。綾辻行人、歌野晶午、法月綸太郎、有栖川有栖、我孫子武丸、山口雅也、麻耶雄嵩、新本格第一世代のレジェンド作家七人の夢の競演。「名探偵」をテーマに書かれた各作家の個性あふれる短編集。 

 
エントリーNo.3
「氷菓」
(米澤穂信)
いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実―。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場!第五回角川学園小説大賞奨励賞受賞。 

 
エントリーNo.4 ★第2位★
「君と会えたから」
(喜多川泰)
将来に対する漠とした不安を抱えながらも、自分のやるべきこともやりたいことも見つけられずに何もせず、無気力に過ごしていた平凡な高校生の僕のもとに、ある夏の日、美しい女の子がやってきた。そして、彼女から、その後の僕の人生を変える教えを聞くことになる。いつしか彼女に恋心を募らせていた彼の前に次第に明らかになっていく彼女の秘密とは…… 

 

※各本のあらすじは「BOOK」データベースより


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