4月7日(水)、春日高校体育館に於いて「第44回入学式」が挙行され、新入生400名が、校長から入学を許可されました。
麗らかな春の陽射しに包まれ、好天のなかで迎えた入学式。新しい制服に身を包んだ新入生が緊張の面持ちで初登校してきました。
新入生の初登校
校長は式辞で、「いつか社会のためにという志を抱いて勉強に取り組めば、それは『仕事』になるでしょう。社会のグローバル化や複雑化が進展した今日は、あらゆる『仕事』が課題の解決や人類の幸福には重要です。そして高校生活における他者とのコミュニケーションすなわち『活動』とは、部活動はもちろんのこと、学校行事やホームルーム活動における友達や先生とのコミュニケーションです。どうか積極的に『活動』して、『活動的で楽しい生活』を送ってください」と新入生の新しい生活にエールを送りました。
校長式辞の様子
また、新入生を代表して宣誓文を読み上げた生徒(宮竹中学校出身)は、「校訓の『自主 創造』のもと、高い志をもち、その実現に向け、勉強や部活動に全力で励んでいきます。今こうして、春日高校生になったことの感激と、感謝の念を胸に『世紀を拓く』一員として、高校3年間を精一杯過ごしていくことを誓います」と力強く宣誓しました。
宣誓文を読み上げる新入生代表生徒
コロナ禍のため、従来の式次第よりも短縮された内容でありましたが、温かく新入生を迎え入れることができました。
入学式後は、各クラスで最初のホームルーム活動が行われました。担任や副担任の先生からお話があり、晴れて高校生活のスタートです。
入学後最初のホームルーム
学校創立44年目を迎える春日高校は、50周年へ向けてさらなる挑戦を続けています。春日高校44期生の学年スローガンも「挑戦」です。高い志を持って、挑戦する姿勢を育みます。
いよいよ、きらめく高校生活の始まりです。
横断幕・立て看板は書道部が揮毫正門で新入生を迎えた立て看板や、体育館ステージに掲げられた横断幕は、春日高校書道部が揮毫した作品です。先輩たちも心から新入生の入学を祝福しています。
|