節電期間
節電期間
2011年３月に東日本大震災が起こり、九州もその影響を受けました。
私たちが電力を買っている九州電力は、全ての原子炉が定期検査中のためストップしています。 今までは電力供給の約４割を原子力発電が占めており、この影響は甚大です。 現在はまだ東日本大震災の記憶も私たちの中に鮮明に残っており、節電に対する意識も高く、社会全体でも節電活動が行われています。
しかし、震災の記憶が時間と共に薄れていき、また節電への気持ちも薄れていけば、私たちは電力不足に陥るかもしれません。
そこで私たち春日生は平成24年１月から３月の期間中、節電活動に取り組むことにしました。 節電への意識が薄れることのないよう、生徒会執行部が中心となって学校全体で積極的な節電活動を行います。
具体的な取り組みとしては、「掃除時間は電気を消す」や「エアコンをこまめに消す」などです。
それぞれの活動は小さなことかもしれませんが、その小さなことを春日高校全体で、全力で行うことで節電の意識も高まると思います。 そして、節電がみんなにとって当たり前のことになり、地球環境の未来を考えるきっかけになってくれればと考えています。
生徒会執行部