春日学術研究会

　令和5年３月２日

　今年度も、春日学術研究会A Eコースでは、英語ディベートを中心に様々な活動を行ってきた。10月15日（土）に行なわれた第21回福岡県高等学校英語ディベート大会にTeam A、　Team Bの２チームが出場した。平成29年度、平成30年度、令和元年度、令和3年、令和4年度と５度目の出場で度初めてTeam B（2年女子（春日野中学出身）、2年女子（春吉中学出身）、2年女子（大野中学出身）、1年女子（高宮中学出身））が準決勝へ進出する快挙を成し遂げた。全県下より10校、16チーム出場の中、第4位となった。論題は、”The Japanese Government should abolish the mandatory retirement age systems.（日本政府は、定年制を廃止すべきである。是か非か。）”であった。

　12月３日（土）に結果発表があった第61回全国高等学校生徒英作文コンテストでは、過去最多の３名が入選を受賞した。入賞者は、２・３年の部　2年生女子（大野中学出身）、１年の部　1年女子（平野中学出身）、1年男子（春日北中学出身）の３名。平成29年度、30年度、令和元年度、2年度、3年度、4年度と６度目の応募で過去最多の入賞者数だった。２・３年の部のタイトルは、”A local problem that we should solve”、１年の部のタイトルは、”An impressive video clip I like”であった。2年生女子（大野中学出身）は、地元商店街の活性化について、1年女子（平野中学出身）は、「父親テスト」という動画を見て親子関係について考えたこと、1年男子（春日北中学出身）は、自動車の広告動画視聴を機に、中学生時代にコロナ禍での体育祭で実行委員として奮闘した体験について振り返ったことについて書いた。

　６月３日（金）・４日（土）に開催された本校の文化祭である春日祭では、英語ディベートを公開収録し、YouTubeで配信している。URLは、以下の通り。上から令和4年度、令和3年度、令和2年度。ぜひ、ご覧ください。

写真は、第21回福岡県高等学校英語ディベート大会の様子です。