11月3日(土)、春日市ふれあい文化センターで、第40回春日市文化祭がおこなわれ、春日高校書道部が「書道パフォーマンス」に出演しました。
春日市主催の春日市文化祭では、筑紫地区の高校生による書道パフォーマンスがおこなわれています。
書道部は、昨年に引き続き吹奏楽部とコラボレーション。吹奏楽部の演奏に合わせて、縦1.8メートル、横5メートルにおよぶ巨大な半紙に詩をしたためました。さらに今年は、文芸部が創作した詩を揮毫したこともあり、書道部・吹奏楽部・文芸部の3つの部活動のコラボレーションが実現しました。
吹奏楽部が演奏した曲目は、「チェリー」(スピッツ)、「気まぐれロマンティック」(いきものがかり)、「全力少年」(スキマスイッチ)のメドレー。明るい曲調に合わせて、書道部が筆を走らせました。
パフォーマンスを終えたあと、書道部の部長が「吹奏楽部のみなさん、ご協力ありがとうございました」とあいさつすると、吹奏楽部の部長は「私たちも楽しんでコラボレーションできて、すごくいい経験になりました」と笑顔で答えました。
また、詩を創作した文芸部の2年生(女子)は、書道パフォーマンスについて、「見てて楽しかったです」と感想を述べました。
書道部・吹奏楽部・文芸部の間に新たな友情が生まれ、観覧客からは大きな拍手が送られました。
作品の写真は「文化部作品WEB展示」のページに掲載しています。
書道部部長コメント
すごく緊張したけど、いい経験になりました。
失敗したところもありましたが、自分たちのなかでいい作品ができたと思います。来年も続けたい活動なので、1年生にもがんばってほしいです。(2年生・女子)
吹奏楽部部長コメント
吹奏楽部はすごく楽しく演奏ができて、書道部も素晴らしい作品で、すごくステキなコラボレーションになったと思います。今後も吹奏楽部は走って走って走り続けるので、応援よろしくお願いします。(2年生・女子)
書道部・吹奏楽部・文芸部のコラボレーション
春日高校書道部と春日高校吹奏楽部は、平成24年度の春日祭でおこなった書道パフォーマンスで初共演。同年11月には「第39回春日市文化祭」の書道パフォーマンスで2回目となるコラボレーション。今回は3回目。
さらに、春日高校書道部と春日高校文芸部のコラボレーションは平成23年度の春日祭以来2回目。平成23年度春日祭では、写真部も参加し「文化部合同展示」をおこなった。
関連ページ
|