9月23日(日)、エルガーラホール中ホールにおいて、「高校生ICT Conference 2018 in 福岡」が行われ、春日高校情報処理同好会(以下、IPC)が参加しました。
「高校生ICT Conference」は、高校生が身近なスマホやインターネットについて、これまでの経験や知識、意見を出し合って、世の中の課題解決に有効な活用方法を目指す合同会議。全国各地で開催されており、各地での議論内容を、各県の代表者が東京で行われるサミットで報告します。サミットで取りまとめたものを、内閣府、総務省、文部科学省など政府に提言します。
IPCからは、4名の生徒が参加。福岡県内から集った高校生とともに、議論を行いました。今年度のテーマは、「社会で活躍するためのICT活用法~18才成人化を控えて~」。様々な産業でICTの活用が進むなか、高度にIT化された社会で活躍するためには、どのようなことに注意を払い、どのような能力を身に付けていく必要があるかについて話し合いました。
協議はグループにわかれて行われました。グループは学校ごとではなく、他校の生徒と合同。IPCの4人もそれぞれ異なるグループに分かれて議論を行いました。
話し合いの後は、グループ発表。各グループで考えた内容を発表し合いました。生徒間の投票によって、優秀な発表を行ったグループが選ばれました。そのうち、IPCの生徒が所属するグループが1位に選ばれました。
1位となったグループから、福岡県代表生徒1名が選ばれますが、選考の結果、残念ながらIPCの生徒は選ばれませんでした。
東京サミット参加は実現しなかったものの、参加したIPCメンバーはそれぞれいい経験をすることができました。
メンバーコメント
今年は私の所属するグループが優秀グループに選出されましたが、福岡県代表は逃しました。来年は後輩に活躍してもらい、福岡県代表に選出されてほしいと思いました。
(2年生男子・春日東中学校出身)
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