今年度のAEコースの活動について
春日学術研究会AEコースでは、
今年度は、ディベート活動を中心に活動してきました。
コロナ感染拡大防止のため、マスクを着用し、ソーシャルディスタンスを保って行っています。
活動後には、使用したLL教室の消毒も行っています。
また、英作文にも力を入れており、本年度も、12月の第59回全国高等学校生徒英作文コンテストの結果発表において、部員1名が入選を受賞しました。
また、福岡県教育委員会発行の情報誌『情報福岡2・3月号』においてNSEコースとAEコースの取り組みを掲載頂きました。
コロナ禍での新たな挑戦
今年は、新しい試みがいくつかありました。
7月17日(金)の春日祭は、コロナ感染拡大防止のため、一部オンラインで開催されました。そこで、春日学術研究会では、「Resolved: The Japanese government should ban production and sales of fossil-fueled cars, including hybrid cars, by 2035.(日本政府はハイブリッド車を含む化石燃料車の製造販売を2035年までに禁止すべきである。是か非か。)」という論題での英語のアカデミックディベートを校内で公開収録し、校長先生をはじめ、多くの先生方や生徒の皆さんに生で見ていただき、春日高校ホームページ上の「オンライン春日祭」でYouTube配信しました。
9月4日(金)には、3年生の部員1名が九州大学の留学生とzoomを用いて、インタビューを行いました。コロナ感染拡大による緊急事態宣言下での自粛期間をどのように過ごしたか、自粛期間が終わったあと、日本で訪れたい場所はどこかなどの質問に二人の留学生が答えて下さいました。
3月には、zoomを用いて、神奈川県と兵庫県の高校とのディベートの試合を予定しています。事前にデータの準備をしないパーラメンタリーディベートという即興型のディベートに初めて挑戦します。