令和6年3月11日(月)に、春日高校体育館にて、「令和5年度卒業生講話」を実施しました。
3月1日に卒業したばかりの3年生3名が登壇し、それぞれ10分ずつ話をしていただきました。いずれの先輩も、学業はもちろんのこと、学校行事や部活動も精力的に頑張り、見事進路実現を成し遂げた方々です。学校生活のさまざまな場面でこの先輩たちを見かけた生徒も多かったことと思います。
1・2年生は、進路実現を果たした卒業生の話に真剣に聞き入っていました。
今後、春休みをどう過ごすべきか、自分の進路実現に向けて、高校生活をより有意義にしていくためにどうすればいいのか…。迷い多き1・2年生へ、先輩たちは自分の良い経験も苦い経験も含め、温かくユーモアを交えて教えてくれました。
勉強方法、1日の時間の使い方、どういう教材を使ったか、気の緩みがちな時はどうしていたか、目標を立てるときの意識など、先生目線でなく生徒目線からのアドバイスは、とても説得力のあるものでした。
講話後は1・2年生からの質問も出て、後輩たちの意識が切り替わるきっかけにもなったようです。最後に、生徒会長より、わかりやすく印象深く教えていただいたことに対し、謝辞が述べられました。
先輩方、貴重な話をどうもありがとうございました。自ら切り開かれた道へ向かい、一歩一歩前進していってください。