校章
春日高等学校は須玖遺跡の真中に位置しています。
中期弥生式土器の一様式に須玖式土器の名称がありますが、これはこの遺跡の名に基づくものです。
本校の校章は春日高等学校の「春」を、大口土器と勾玉(まがたま)とで図案化したものに「高」を入れたものです。「春」は冬の厳しさ、苦しさに耐えつつ春の到来を信じる「希望」という意味がこめられています。
スクールカラー
校旗の色で、「朱(あけ)」がスクール・カラーです。
これは、「新鮮」「はつらつ」と同時に「情熱」「はげしさ」を象徴し、春日高等学校に学ぶ若人が若々しく情熱を傾けて高校生活を送ることを願ったものです。
校歌
JASRAC許諾第E1310313050号
作詞 倉野憲司
作曲 森脇憲三
1
筑紫の国の あけぼのに
文化の光 かがよえる
古き歴史の 須玖(すく)の里
ああ人生の 青春に
集う若人 ここにあり
春日高校 その名さやけし
2
遥かに望む 天拝(てんぱい)の
山を学びの よすがとし
英知の林 分け入らん
ああ限りなき 創造に
励む若人 ここにあり
春日高校 その名頼もし
3
若草萌ゆる 春日原(かすがばる)
希望に満ちて 新たなる
世紀への道 開くべし
ああ情熱の 朱(あけ)の色
染むる若人 ここにあり
春日高校 その名讃えん