3月1日(月)、春日高校体育館において、「第41回卒業証書授与式」が挙行されました。来賓、保護者の方々に見守られながら、第41期生428名が春日高校を巣立っていきました。
午前10時に開式した卒業証書授与式。3年1組の女子生徒が代表して、校長から卒業証書を受け取りました。
 卒業証書を受け取る代表生徒
校長は式辞において、「全てに全力を尽くす春日高校の伝統そのままに、自信と勇気を持って、本校での学校生活を通して身に付けた校訓『自主 創造』、春日高校五常の精神、そして互いに知恵を出し合い協働することで得られる無限の力、継続的に努力する力、『やり抜く力』(グリット)を、かけがえのないこれからの人生に生かされることを切に願います」と卒業生にエールを送りました。
 校長式辞
PTA会長祝辞、同窓会長祝辞が述べられた後、在校生代表の女子生徒による送辞が読み上げられました。
 在校生送辞
卒業生代表として答辞を述べた女子生徒は、「これからの、先の見えない社会の中で、もし壁にぶつかることがあったとしても、この３年間、ともに笑い、支え合い、言葉では言い表せないほどたくさんの感情をともに抱いてきた仲間である私たちは、決して一人になることはありません。手を伸ばすことはできなくてもどこかで繋がっています。だから、前を向いて新たな一歩を踏み出します」と力強く宣言し、未来への希望を述べるとともに春日高校への感謝の意を表しました。
 卒業生答辞
コロナ禍の渦中にありこれまでにない経験の連続だった第41期生。「～挑戦～」を学年スローガンに掲げ、これまでにない春日祭や大運動会など、目標を達成するために粘り強く挑戦してきました。このたび、晴れやかに春日高校を巣立っていきました。
書道部が題字を揮毫卒業式当日、ステージ上部に掲げられた横看板や上手袖に掲げられた式次第、正門の立て看板は春日高校書道部が揮毫しました。先輩たちを送り出すために心を込めた作品が式典に華を添えました。
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