「日本の神話の考えはどのようにして現代の職場で使われているか」「AIを学校に取り入れることによる私たちの学力の変化」――これらは、春日生が考えた探究テーマです。
10月28日(水)、「心視の時間(総合的な探究の時間)」で2年生が取り組んでいる「課題探究」の中間発表が行われました。
その探究テーマはさまざまで、冒頭に掲げたような学術的なものもあれば、「インスタ映えとは」「健康的なダイエット」「運動している人としていない人の成績の違い」「ドラえもんの秘密道具は作れるのか」など、高校生ならではの視点で設定された身近なテーマも。
約4か月間で調査・研究した内容を発表し、生徒同士で相互評価することで、さらに深い探究を進めていきます。
また、発表の様子は九州大学大学院総合理工学府の永長久寛教授にご覧いただくとともに、講評もいただきました。永長教授からは「テーマをいろいろな角度から捉えていて素晴らしかった。発表の際は恥ずかしがらずに堂々としてほしい」などのアドバイスをいただきました。
各グループが取り組んでいる成果は、年度末に改めて校内発表される予定です。
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