4月7日(金)、春日高校体育館にて「第40回入学式」が挙行され、新入生440名が校長より入学を許可されました。
満開の桜に迎えられて新入生が登校
この日は曇天であるものの、満開に咲き誇った桜に迎えられて緊張の面持ちで新入生が登校してきました。
正門で新入生を迎えた立て看板と体育館ステージに掲げられた横断幕は、春日高校書道部の3年生が揮毫した作品。先輩達も心から新入生の入学を祝福しています。
書道部が揮毫した立て看板
校長は式辞で「自ら意欲を持って勉学に励んで欲しい」、「他人を思いやる心、感動する心など、豊かな人間性を育んで欲しい」、「主に部活動を中心とした体力づくりを行って欲しい」と述べ、「本校生徒であることを誇りとし、勉学に励み学校行事や部活動に積極的に参加し、充実した高校生活を送ってください」と新入生を激励しました。
式辞を述べる学校長
また、新入生代表の生徒(春日北中学校出身)は、「校訓の『自主・創造』のもと、高い志を持ち、その実現に向け、勉強や部活動に全力で励みます」と宣誓しました。
新入生宣誓を述べる代表生徒
式典後、吹奏楽部の演奏で、在校生による校歌披露が行われました。校歌を披露したのは、バドミントン部、バレーボール部、バスケットボール部、生徒会執行部。団旗は野球部が掲げました。春日高校の誇りを胸に、力強く校歌を歌い上げると、会場は大きな拍手に包まれました。
在校生による校歌披露
入学式および体育館行事終了後は各クラスで初のホームルームが行われました。担任や副担任の先生方からのお話があり、晴れて高校生活のスタートです。
春日高校は今年度、創立40周年を迎えます。春日高校40期生は、「夢へのチャレンジ」を学年スローガンとして、夢を持ち、高い目標や課題に自ら取り組むチャレンジ精神に溢れる生徒を育成していきます。いよいよ、きらめく高校生活の始まりです。
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