今年の大運動会のスローガンは「覇天攻」です。この言葉は「今までに誰も成し遂げかった、未曽有の」という意味を持つ「破天荒」という言葉を元にして作りました。。
今回の大運動会におけるテーマは「今までに無いと思えるほどの最高のものを作り上げる」です。さらに実行委員会も「改元後初の大運動会、新しいことに挑戦したい」という思いがあり、何か新しいことに挑むという意味でこの「破天荒」は適していると考えています。
また、この「覇」、「攻」には、次のような意味を込めています。
「覇」は「物事に積極的に取り組もうとする意気込み」の意味を持つ「覇気」という言葉から引用しました。春日生が一丸となり大運動会を成功させようと奮闘する姿を象徴するような漢字です。
「攻」には「せめる」という意味があります。始めに記したとおり、「誰も成し遂げなかったことを成し遂げる」ためには、「これまでの伝統を『守る』だけではなく、新たな伝統を今回の大運動会で私たちが築いていこう」という積極的な思いが必要です。
「守」から「攻」の姿勢で今回の大運動会を創り上げていきましょう。
第41回大運動会実行委員長